BSCとMBOの連携


バランス・スコアカードは、どのレベルまで実行するのかがよく質問されます。

 

あるところでは、全社の戦略マップだけですべての部門が共有されている場合が有りますが、これはまったくナンセンス。バランス・スコアカードではありません。

 

バランス・スコアカードは、戦略ユニット単位で実行します。日本では部単位で実行する場合が多いでしょう。

 

しかし、すべての人が戦略を実行している場合は、バランス・スコアカードの四つの視点を意識すべきです。個人レベルでも同様です。

 

組織人であれば、四つの視点
1、財務の視点
2、顧客の視点
3、業務プロセスの視点
4、人材と変革の視点
この四つの視点で戦略を作る事は当然なことではないですか。

 

このため、バランス・スコアカードを導入すると、最終的には、個人の
バランス・スコアカードも作る必要が出てきます。これが現在採用
されておるMBOに変わって行くものと思います。

 

現在、MBOを実行せれている企業でも、それぞれの個人のMBOの
項目が、戦略ユニット即ち部門の戦略マップ上のどの戦略目標及び
KPIに連携しているかを確認させておられる企業もございます。

 

当然のことです。個人の活動がその部門の戦略にマッチしていないと
なると、その個人は不要になります。

 

個人のバランス・スコアカードの戦略マップでは、戦略目標は
財務の視点で、1〜2個
顧客の視点でも1〜2個
業務プロセスの視点でも同様に1〜2個
人材と変革の視点でも1〜2個
合計で4〜8個の戦略目標で十分でしょう。
特に、業務プロセスの視点の戦略目標及びKPIで自分が活動する
ものは何かを明確にし、実行出来る計画即ち戦略マップを作る
事が望ましいです。

 

まず、今期自分がないをどう活動するかのコミットを行うことから
スタートします。

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