戦略実行メニュー


戦略の策定が出来ました。ここでほっとしてはいけません。

 

これからが本番です。

 

策定された戦略の90%は成功裏に実行されていません。

 

それは、最初の段階で、実行計画を立てていないからです。

 

戦略をマネジメントの中に取り込むことが重要です。

 

1、年間のスケジュールを作成します。

 

  会議及び活動の年間スケジュールを作成します。月別に、会議及び活動の

  スケジュール表を作成します。

 

  スケジュールを実行すれば、議事録

  若しくは報告書を作成します。

 

  マネージャーとして必要である、

  部下との個人面談は、計画的に

  実施します。

 

  もう一つ重要な会議は、顧客のニーズを掴む会議です。

 

  戦略策定のスタートは顧客の視点です。セグメント顧客のニーズを掴み、価値提案を

  含めた戦術を立てなければ実行出来ません。

 

  これらの、計画と実績を記録に残し、戦略実行結果と見比べて戦略実行の

   評価をします。

 

2、KPI集計週報作成
  現在取れていないKPIについては、これから週報等を記入してKPIの集計を

  しなければいけません。必要なKPIは、必ず実績値を集める様にします。

 

3、当月実績値を入力します。
  戦略活動の結果として、KPIの実績値を集めて、報告します。
  実績数値だけではなく、アクションの結果及び次月のアクションの計画を立て、

  KPIの結果が確実になるような活動を続けます。

 

4、進捗指標の実績値の入力をします。
  マイルストンで測るKPIの実績を入力します。具体的に書かれた計画に対して

  何処まで進捗したのかその達成%と内容を記述します。

 

5、月別実績入力
  月別の実績入力で、KPIの月別推移を確認します。
  未達成が継続しているKPIに関しては、活動が上手く出来ていない為です。

  再度アクションを見つけ出し、満足な実績が出るような活動を実施します。

 

6、実績戦略マップで成果を可視化します。
  実績値の入力で、戦略マップ上にその成果が信号色で表示されます。

  活動不足のKPI及び戦略目標、思惑外れのKPI及び戦略目標を抽出し、

  次へのアクションを取り、より良い結果が出る様に戦略を練り直します。

 

7、バランス・スコアカードのダッシュボードの確認
  BSCをダッシュボード表示にして、月別の戦略実行結果の進捗を確認します。
  将来に向けた戦略が設定され実行出来ていなければ、先々不安要素が残ります。

  早めに手を打ちます。

 

8、下位部門からKPIの実績値を積上げ計算します。
  下位組織に戦略をカスケードしている場合は実績値を集計合計いて、上位組織の

  KPIに足しこみます。

 

9、月別スコアのトレンド表示
  戦略実行結果の進捗傾向をトレンドグラフを作り評価します。財務の視点が良くても、

  顧客・業務プロセス及び人材と変革の視点の戦略目標が未達成である場合は、

  将来的に不安が残ります。次への計画に反映させます。

 

10、実績カスケードのチェック
  下位組織の実績合計と、上位組織の実績値とを比較します。
  下位組織の実績値合計が下回っていれば、組織運営に不安が生じます。原因を追跡し、

  アクションを取り挽回策とします。

 

11、アクションレポートの作成
  戦略目標ごとの年間の計画と実績値の一覧方を作成し、活動の評価をします。
  ・活動したのに戦略目標結果に齟齬を来たした場合・活動しなかったのに、

   達成できた場合戦略を見直し、次への戦略へ変えて行きます。

 

12、月次報告書の作成
  月次の結果報告は、目標と実績値、アクション計画と実績を記述します。
  業務プロセスの視点の戦略目標の活動が出来ているか否かが大きな

  チェックポイントとなります。

 

13、半期又は期末の評価レポート作成
  半年若しくは1年間の結果を総括します。自己評価を行い、評価者による評価と

  合わせて、個人面談にて話し合い、調整します。次の期に向けた新たな取り組みの

  始まりです。

 

戦略の実行は、月次単位で結果を入力し,評価をしていきます。最初の年は、不慣れな

部分も有る為、戦略の見直しは四半期毎に行うのが良いでしょう。

 

1年目は夢中で取り組んでください。まず
・継続すること。
・マネジメントに取り込むこと
・戦略の見直しを行うこと

 

継続することにより、結果が見えてきます。妥当性も分かるように成ってきます。
途中で、断念することが無いように、少しストレッチな目標を設定しますが決して

無理の無いようにしてください。

 

トップの人も、結果を性急に求めずに、実行しているマネジメントが定着することに

重きを置いて指導してください。

 

 

3年目実行時には、必ず気づきが起こり、BSC運用に自信が出てきます。

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