戦略マップ作成ワークショップの実施


グループごとに、戦略マップを作るワークショップを実施します。

 

戦略策定で、戦略マップを論理的に作成する方法は説明しましたが、それをグループのメンバーに理解させ、戦略が説明できるようにします。

 

あなたが課題を与え、グループで議論し、結果をまとめさせます。

 

1、まず、あなたが設定した、グループのビジョンを説明し、そのビジョンを達成するためにワークショップを行い、戦略マップを作ることを理解させます。

 

2、ワークショップで、ステークホルダーを抽出し、その中から戦略を打つ必要のあるセグメント顧客を選択させます。セグメント顧客には、外部の顧客だけではなく内部顧客が存在することを説明します。

 

3、セグメント顧客のニーズが何かを話し合いの中で見つけ出します。普段からセグメント顧客に接していますが、ニーズが分からない場合が多々あります。顧客と接してもニーズを見つける様な見方をしていなかったからです。このワークで、多くのメンバーが顧客との接し方について不十分であったと気付きを持ち、次へのアクションを考えるようになります。

 

4、セグメント顧客のニーズが分かれば、そのニーズを満たす為にどのような価値提案をしなければ成らないかを考え戦略目標として設定させます。

 

5、顧客の視点で価値提案が決まれば、業務プロセスの視点でそれを実現する為に何を実行しなければいけないかを説明し、戦略目標を設定させます。
  今まで、あなたが戦略マップを作ってきた手順で、論理的に戦略を作り上げるように導きます。戦略のシナリオが分かるように指導してください。

 

6、最後に、業務プロセスの視点で設定した価値提案を実現する為に設定した戦略目標が本当に、グループのメンバーで出来るのか考えさせます。みんなのスキル、グループ内のやる気、情報面で必要なインフラ及びデータベース等を検討します。

 

7、セグメント顧客毎に戦略マップを作り、成功する為のシナリオをグループ全員が理解し、説明できるようにします。

 

8、既に、あなた自身は戦略マップを作成していますので、グループで作成した戦略マップで不足部分はそれとなく指摘し、あなたの思い通りの戦略マップに成るようアドバイスをします。

 

9、KPIの設定、目標値の設定、全て戦略策定で説明し、あなたが実施してきたことをそのままグループメンバーに教えていきます。

 

(戦略マップ作成ワークショップの目的)
戦略マップ作成の目的は、グループメンバー全員が戦略マップを理解し、成功する為の戦略シナリオを話せるようにします。

そしてその戦略マップの中のどの戦略目標が自分の担当で責任を持って実行しなければ成らないのかを理解させます。

プリンタ出力用画面
友達に伝える