目標値の妥当性を確認する


●戦略を実行する時には、目標値を設定しますが、設定されたその値が妥当 なのかどうかが、 またまた悩ましい問題です。

 

KPIの目標値を設定した時には、何故その値を設定したのか根拠を知りたいと思いますね。

 

そこで、全部門会議の中で、各部門が目標値の発表をし、コミットするようにしますが、その値になった根拠も発表頂き、その説明が納得できたか否かを議論します。

 

BSCプロジェクトの推進メンバーは、厳しくその妥当性を追及します。

 

根拠として考えられることは、
   1、前々々年の実績
   2、前々年の実績
   3、前年の実績
   4、社内のベスト実績値
   5、本部からの指示値
   6、競合他社の実績値
   7、株主からの要望値
   8、業界伸び率
   9、景気動向見通しからの伸び率
   等をいろいろ考慮に入れて、それぞれのKPIの目標値を設定し、決定に至った経緯を

   ヒアリングします。

 

他部門からの意見も聞きます。
「そんな、簡単な目標値ならマネージャーは要らない」とか、厳しい意見も頂戴し、会議の中で練って行きます。

 

●年間の目標値が設定できれば、次にはその目標値の月次目標をチェックします。

 

戦略実行後の評価は、月次単位で行い、その結果を見ることにより、次へのアクション及び戦略の変更等が適時に行えるようにします。

 

月ごとの目標値の発表を聞いた時にチェックするのは、3ヶ月、半年、又は一年に一回の目標設定しか行えないKPIが有る場合は、その戦略目標を測定するために、他の指標(活動KPIや進捗KPI)を同時に設定しているかを見ます。

 

次に、目標値のなかで、「やった」「やらなかった」即ちON/OFFで測るKPIは他のKPIに変えることを進めて下さい。

 

この様な、全体で行う会議は定例化し、継続することで、全員の意識が変わってきます。

 

 

★継続は力なり。

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