戦略マップの骨組み  

 これが戦略マップの基本です。しっかり覚えていて下さい。


戦略マップを論理的に作成することは非常に大切です。

 

特にこの骨組を知ることにより、戦略が論理的になり、シナリオが立てやすく、明確に説明できるようになります。

 

 2007年の10月に、東京恵比寿でBSCアジア太平洋サミットがあり、キャプラン教授が講演されました。

 

そのときの資料の最初のページに、戦略マップの骨組が記載され基本の重要性を強調されました。
 

戦略マップは大きく上層部と下層部に分かれます。

 

上層部は どうなればビジョンが達成されるのか、また戦略で「何」が達成できるのか、その成果を記述します。即ち、自分たちの組織はどうなりたいのかを記述します。例えば、売上を拡大したい。利益を確保したい。顧客数を増やしたい。新規顧客獲得したい とかです。

 

 多くの企業の従来の戦略は、この上層部のみで計画を作り、実行し、その結果 期末には「残念ながら達成できなかった」で終わっている企業が多かったのです。大切なのは、下層部です。

 

下層部は、上層部即ち、ビジョン及び戦略達成の成果を得るために「いかにして」戦略を実行するのかを記述します。戦略が実行出来る組織とは、この下層部が実行出来る組織のことをいいます。

 

・上層部は、財務の視点、顧客の視点
・下層部は、業務プロセスの視点、人材と変化の視点 です。

 

この考え方を理解しておれば、戦略マップの視点の並びを、活動・実行しやすい順に並べ換えても良いのです。

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