KPIは変化する


KPIは変化します。

 

最適なKPIを見つけ出す努力をされていると思いますが、最初から最適なKPIが取れない場合があります。

 

例えば、人材と変革の視点で、「スキルをアップする」という戦略目標を設定した場合、

 

(1) 最初に考え付くKPIは、「勉強会を実施する」で勉強会の回数が目標値になる場合です。今まで測ったことの無いKPIなので、最初はしょうがないですが、はたして、勉強会をすればスキルがあがるのかと疑問を持つようになります。

 

(2) 次には勉強会により、受講者のスキルがどれだか上がったのか即ち、受講後にテストをして理解度を調べることが、KPIになって来るでしょう。

 

(3) 最後には、いくら理解しても、そのことが仕事上役に立たなければ何も成らないので、どのような成果が出たかをKPIに設定したくなるでしょう。

 

これは、一つの例ですが、BSCをスタートして、初めて戦略目標を設定し、KPIを決めたときには、ほしくても取れないKPIがたくさんあるのです。

 

 キャプラン先生が、最初は70%の出来でスタートしましょうといわれているのもこのことです。100%でスタートするのはほぼ不可能です。

 

1年目は特に、戦略の見直しを少なくとも四半期に一度くらいは実施します。ここで戦略目標及びKPIを修正し、より実情にあった戦略マップに仕上げていきます。

 

良く問題になる、戦略目標の妥当性及びKPIの妥当性があります。

 

これらもなかなかこれが正解というものが出てきません。継続して実施していくこが妥当性も見出す最良の方法です。

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