KPIの詳細設定


KPIは、あなたの組織のノウハウとなります。KPIの情報を整理して、残して起きましょう。

 

(KPIの詳細設定)

 

1、KPIの定義 KPI名だけでは表せない詳細説明及びKPIが作り出されたものならばその計算式を明確にしておきます。

 

2、KPIの単位 KPIは測定し、スコアを算出し、その結果を赤、黄、緑の信号色で表します。その為、目標値と実績値の単位が同じである必要が有ります。

 

3、KPIの極性 測定するためには、閾値が必要です。緑になる目標値、赤になる赤値、その中間が黄色になります。数値が大きくなれば良くなる上昇指標と逆の下降指標に区分します。

 

4、KPIの必要データ種類 2つ以上のデータを計算してKPIを作る場合、それらのデータの説明が必要です。

 

5、指標のバランス KPIは3種類あると説明しましたが、そのどれに当たるかを記述します。結果指標、活動指標、進捗指標のどれかです。業務プロセス及び人材と変革の視点のKPIには、有効な 活動指標を設定することをお忘れなく。

 

6、KPIのデータソース そのデータを何処で見つけ、持って来るのかを記述しておきます。これを怠ると、戦略実行しているのに、KPIの実績値が見つからず、戦略マップに色が付いて来ません。KPIを設定した時には、そのデータは何処にあるのか確認しておきます。

 

7、レポーティング頻度 KPIの報告時期を明確にしておきます。
  基本は月次ですが、月次に取れない場合もあるのでそれを明らかにしておきます。

 

8、KPIの担当者 これも重要な項目です。誰がこのKPIを担当し、実績値を入力するのかを設定しておきます。戦略を実行しているのに、誰もKPIをとっていないとなると問題です。

 

9、KPIの適正分析 設定されたKPIは、どの程度のものか自己評価をしておきます。評価ポイントの低いKPIは、もっと良く戦略目標を表すKPIに代えていく必要が有ります。当初から評価点の高いKPIを設定できない場合が多く有ります。常によりよいKPIに変えていく努力をします。

 

10、目標値の設定 最後に目標値を月別に設定します。
   目標値は妥当性が問題になります。その目標を設定した根拠を出来るだけわかり易く記述し、残しておきます。目標値はストレッチ、即ち少し努力をすれば届く範囲で設定します。

 

以上のドキュメントを作成し、ノウハウとして蓄積しておきます。

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