社会的責任プロセスによる戦略立案


新製品・新サービスプロセステーマと同様、全社の中長期戦略マップ作成時には、必ず検討すべき戦略テーマです。

 

ここ数年来、有名なブランド力のある大手企業を含め多くの企業が社会的責任いわゆるCSRをないがしろにし、顧客を欺き、一気にブランドイメージを落とした企業が数多くございました。

 

ほとんどの企業は存続の危機におちいり、倒産に追い込まれた企業もございました。

 

目先の利益追求のために、ちょっと位は分からないだろうと踏み込んだ偽装が、正義の目によりいずれは明らかになり、社会から廃絶され責任をとらされる破目になるのです。

 

ですから、常に企業の姿勢を正し、顧客本位に考え、自らの姿勢を常に示し、実行しなければなりません。

 

その為に、戦略マップ上に戦略目標を明記し、従業員全体がその意識を持って取り組み、目標達成に邁進しなければなりません。

即ち、法的及び社会的に認められる活動を実施する。

 

1、環境問題に対応する
     (戦略目標の例)
         ・グリーン調達を実施する
         ・クリーンな工場にする
         ・環境にやさしい材料を使う
         ・環境問題への取り組み姿勢・活動情報を公開する
2、安全・衛生に努める
     (戦略目標の例)
         ・事故発生率を低減する
         ・安全・衛生に関する情報を公開する
         ・炭酸ガス排出規制に向けた投資を行う
3、雇用問題に取り組む
     (戦略目標の例)
         ・障害者の雇用を促進する
         ・女性管理職を増加する
         ・外国雇用者の待遇を改善する
4、地域社会への貢献
     (戦略目標の例)
         ・地域コミュニティーに参画する
         ・奉仕活動を実施する
         ・工場見学を実施する

 

法的・社会的な責任を果たし、信頼される企業となり、ブランドイメージを高める事に努力しましょう。その為に、CSR実施部門には、戦略目標として戦略マップ上に設定します。

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