バランススコアカードで戦略を実行



戦略実行を成功させるためには、マネジメントの中に戦略実行プロセスを入れてしまうことです。「何をすべきか」、「何ですべきか」を初めから決めておきそれにそって実行することです。

 

スケジュールの決定


年間マネジメントの中の大まかなスケジュールを決めておきます。


1)戦略の作成スケジュールの決定。年間、半期毎等で決めます。



2)部門の方針徹底会による説明責任の実行。

自分の意思を伝えるためには、ことある毎にしつこい程説明を繰り返すことです。それが部下への教育にもつながります。

3)月次報告会
作成した戦略マップの実行状況を発表する機会は必ず作ります。

特にそれは上長に対する説明とし、自分の戦略のストーリーを自信を持って行うのです。

このような機会が無いようでは組織の活性化などは絵に描いた餅です。

もしこのような機会がない場合は、トップにアピールしましょう。


4)部門ミーティング
部門内で月々の戦略実行結果を報告し反省しあう機会を作ります。

この中から部下自らが考え実行する芽生えがでてくるのです。

 

5)戦略見直しミーティング
戦略の見直しは、スタート時期は四半期に1回は実施します。

スタート時点のBSCは100%の完成度とは云えません。

そのため実施しながら修正を行うことは初期段階では必要です。

2年目、3年目になればいろいろと分かってくるのでそんなに頻繁に行う必要はないでしょう。

ここでは、戦略目標の評価、KPIの評価を行い、必要があれば変更していきましょう。しかし上長とコミットしている指標については、必ずコミットのしなおしが必要です。


6)個別面談
部下との個別面談は定期的に行います。戦略を実行しているのはあなたではありません。

あなたの部下です。

その部下があなたの手足となり、成果をあげていくためには、OJTを含めた教育が必要なのです。

そして、何が良くて何が悪いのかを教えなければなりません。まず、褒めてあげましょう。その後にアドバイスを行います。

これらの話し合いを議事録に残します


7)顧客ニーズをつかむ調査ミーティング
セグメント顧客のニーズをつかむことが戦略上重要なポイントになります。

つかんでいる様でつかんでいない、実際はそうなのではないですか、現場で直接顧客に会っている人たちとの情報交換は重要です。

ニーズを間違えば戦略がダメになります。参加者にはニーズをつかむことの重要性を理解させ、有意義なミーティングとします。

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