バランススコアカードで戦略を評価

戦略マップ



 KPI毎に月次の実績値を入力すると、戦略マップの戦略目標に信号色の,赤,黄,緑の色がつきます。

 

達成できた戦略目標は緑色、著しく目標を下まわったものは赤色、その中間は黄色の色がつきこれらが戦略実行の結果です。

 

戦略について議論する。それは非常に難しいことです。

 

今から戦略会議を実施します、といってもなかなか何について議論をし、次への取り組みを決めたらいいのか分からないものです。

 

しかし、この戦略マップはあなたに何について議論すれば良いのか教えてくれるのです。 

 

あなたやあなたの組織が成功する為に考えたシナリオを四つの視点で戦略マップにし、因果関係も考えました。そして、目標値も少し頑張れば達成出来るストレッチな目標を月別に設定しました。

 

本来なら、全て達成できる緑値のはずが黄色,若しくは赤色になってくるのは、当初の思惑が違って来たからです。

 

色がつくことにより戦略マップは何について議論すれば良いのか伝えてくれます。そこで、思惑が違ってきた戦略目標及びKPIについて、未達成の原因を探しだし分析し、つかみます。

 

この時には、社内にあるBIのリソースであるデータウェアハウス、管理会計データ、ERP、CRM等々のデータを駆使して戦略実行責任者が何をどうすれば良いのかアクション計画を見つけだすことが最も重要なことです。

 

戦略マップも戦略目標も全て同じ重さ,重要度ではありません。まず、業務プロセスの視点、人材と変革の視点での活動が計画通りできたのかどうかを調べます。

 

自分たちの活動が計画通りにできていないならばシナリオ通りになるはずがありません。

 

次に、活動ができている場合は、顧客の視点への因果関係を検討してみます。

 

セグメント顧客のニーズに間違いがないか価値提案の内容に間違いないか,又価値提案ができたのかどうか、セグメント顧客ごとに検証を行います。

 

全てのセグメント顧客がうまく進行しているのに、財務の視点に結びついていない時は、その因果関係が正しいのか、または、財務に影響を与えるまで時間的なズレが有り、遅れているのか。最後に、セグメント顧客の選択に漏れがあったのではないか、と検討を進めていきます。




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