
戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」で戦略を作成してみては?
投稿日時 2016-4-16 23:02:00 | トピック: MGTEC
| 戦略策定ツール「マイストラ」で戦略を作成してみては? ・戦略策定の詳細を記述したブログ→ ★戦略分析・策定方法★ ★戦略実行・評価方法★
戦略策定は論理的に! 戦略には実行すれば成果に繋がるシナリオが必要です。 しかも、このシナリオは論理的で納得出来るものでなければ 実行する気にはなれません。絵にかいた餅では駄目なのです。
まず、論理的なシナリオを作成しましょう。 その論理的なシナリオを可視化したものが戦略マップです。
戦略マップは、大きくは成果目標と実行計画に分かれます。
成果目標は、戦略実行組織がビジョン達成の為に計画した目標です。 実行計画は、その成果目標を達成する為に行う活動計画です。
戦略マップを作成するのは戦略を実行する組織単位です。 全社では必要なのは、戦略実行組織の成果目標の集積です。
組織の評価は、成果目標でなくて実行計画の達成度で行います。 戦略が実行出来る組織とは、実行計画が達成できる組織のことです。
この実行計画が達成出来ても成果目標が達成できない時は、 シナリオ(仮説)の誤りか、若しくは 予測できない外部要因(リーマンショック等)によるものです。
シナリオがしっかりしていれば戦略実行すれば成果に繋がるのです。 ですから、まず戦略実行計画を着実に実行できる組織を作りましょう。
その為には、戦略実行組織に正しい論理的な戦略マップを作る 教育と指導とチェックが大切です。
真面目に戦略を実行すれば成果目標を達成できることを確信させます。
戦略マップの成果目標と実行計画は、四つの視点で作成します。
・財務の視点=成果目標 組織の成果計画です。 ・顧客の視点=市場の流れを予測し、掴む視点です。 シナリオを正しい方向に向ける努力の視点です。 ここが決まれば戦略実行即ち業務の視点が決まります。 ・業務の視点=正に戦略実行の視点です。 組織の評価は、ここの実行結果で評価します。 ・人財の視点=戦略実行確実化の視点 業務の視点で設定した実行計画が本当に出来るのか? ○組織のモチベーション、チームワーク、リーダーシップは? ○社員の知識、資格は? ○情報インフラは?
以上の四つの視点でできた戦略マップを見て、まず正しく出来ているか チェックします。 ・業務の視点が実行出来れば財務の視点に繋がるだろうか? ・顧客の視点で、市場、顧客の動向を調べようとしているだろうか? ・設定した業務の視点の実行計画が確実にできるのか? ・実行計画に必要な人的投資を行おうとしているか?
出来上がった戦略マップを実行し、月次単位で評価します。 また、戦略シナリオの見直しは3か月単位で行います。
以上のことを行うための手助けとしてITを活用しましょう。
戦略策定、実行、評価ツール「マイストラ」の活用をお勧めします。
この期間 「マイストラ」を3か月間の貸出を致します。
現状分析し、実行できるシナリオが入った戦略マップを作ってみましょう、
そして実行結果の評価もしてみましょう。
貸出のお申込みは、会社名、部門名、氏名をご記入いただき 「マイストラ」貸出希望と下記にメールください。 「マイストラ」を宅フィル便にてお送りします。 お問い合わせ : 「お問い合わせ」ページで入力下さい。
「マイストラ」はマイクロソフト社のAccessで稼働します。 Accessをお持ちでない方、マイクロソフト社からAccessの実行版が 無料で提供されていますのでそれも一緒に宅ファイル便にて お送りします。
「マイストラ」の操作方法は、「マイストラの機能」をご覧ください。
==============================
|
|